2017/03/08

竜の墓のあれこれ

スカイリムを冒険してるとあちこちでドラゴンの墓を見付ける事ができますが、「あれ?この墓こないだまで埋葬された状態だったのにいつの間にか空になってる!」って経験ないですか?
ドヴァキンが青いちょうちょを追いかけたり道往くサルモールにちょっかいかけて遊んだりしている間にも、アルドゥインさんはせっせとドラゴンたちを起こして回ってるんですね。
そういえばネームドドラゴンはサーロクニルと同じように蘇生イベントがあるらしいじゃないですか。全然見た覚えないけど何か条件とかあるんかな?
気になったので調べてみました。


まず、サーロクニル以外に蘇生シーンがあるドラゴンは
a:グラナイト・ヒルに眠るヴォルジョツナーク
b:ロリクステッド西の丘で眠るナハグリーヴ
c:ヨルグリム川沿いに眠るヴィントゥルース
となっており、これらは「MQResurrectDragon」というクエストのStage(進行度)によって起きるタイミングが管理されているようです。この「MQResurrectDragon」は「dunDragonMoundQST」という別のクエストによって進行し、「dunDragonMoundQST」の方はメインクエストとリンクして進行していきます。
まわりくどい!

とりあえず、どういう順序で墓が空いていくのかを地図に書いてみました。


一番最初はホンリッヒ湖の北、ファルダーズトゥース近くの墓です。
こちらはメインクエスト「ブリーク・フォール墓地」でドラゴンストーンの回収が完了した時点で空になります。

次はイーストマーチの温泉地帯にある墓が二つ。
こちらはドラゴンストーンをファレンガーに渡して、イリレスが「ファレンガー!」って怒鳴り込んで来る頃に空きます。

続いて同じく温泉地帯、ウィッチミストグローブ近くの墓。
メインクエスト「声の道」で、アイナース師から揺るぎ無き力の二段階目を習得した時点で空きます。

ここまではデルフィンの持ってる地図で順番だけは分かりますが、タイミングはこんな感じになってたんですね。
…あれ?ちょっと待て。デルフィンは墓の地図を指して「どの墓が空になっているのかを確認したわ。パターンは簡単に解読できた。どうやら南東から広がっているようね、リフテン近くのジェラールからよ。このパターンのまま行けば、次はカイネスグローブの近くのもののはずよ」って言ってましたが…

どういう事だデルフィン。なんで嘘ついた?そんなんだから殺害RTAとかされちゃうんだぞ。

ブレイズだからね。仕方ないね。ってことで話を戻します。

次に墓が空くのはカイネスグローブでサーロクニルを倒した後、リバーウッドに戻ってデルフィンと話をして、クエスト「外交特権」の目的が「ソリチュードでマルボーンに会う」になった時点です。
このタイミングで空く墓は四つ。地図に「4」って書いてる所です。

  • 前述のリフテン近く、ジェラール山中の墓
  • 同じくジェラール山脈沿い、フローキの小屋近くの墓
  • ハイヤルマーチ、死者の安息所近くの墓
  • 同じくハイヤルマーチ、ミーコの小屋近くの墓

リフトからハイヤルマーチってえらい飛んだなぁ…。パターンもクソもないやんけ。

また、これ以降グラナイト・ヒルに近付けばネームドドラゴン・ヴォルジョツナークの蘇生シーンを見ることができます。地図に「a」って書いてる所です。


続きまして、地図に「5」って書いてる五か所。今度はそんなに散らばってないですね。
これらの墓はメインクエ「アルドゥインの壁」の目的が「スカイ・ヘイヴン聖堂に向かう」になった時点で空になります。

これ以降ロリクステッドに行けばナハグリーヴの蘇生に立ち会えます。地図に「b」って書いてる所です。


残りの「6」って書いてる五か所ですが、これらの墓はメインクエ「エルダーの知識」の目的が「星霜の書の在処を突き止める」になった時点で空になります。

これ以降、地図の「c」って書いてる墓でヴィントゥルースの蘇生シーンを見ることができます。


最後に、メインクエ「アルドゥインの災い」でドラゴンレンドを習得し、世界のノドでアルドゥインを追い払った時点で「MQResurrectDragon」も「dunDragonMoundQST」も完了となります。以降は蘇生シーンを見ることはできなくなり、もしまだ空いてない墓があった場合でも全ての墓が空になります。


だいぶ雑になってしまいましたが、以上がドラゴンの墓の仕組みでした。
メインクエストが進むにつれて徐々に空いていく墓が、アルドゥインの軍勢がじわじわと迫ってくるみたいで面白いですね。
蘇生シーンは進行度以外の条件はないようなので、自分が見覚えないのはFT多用してさっさとメインクエ進めちゃったせいみたいです。
次にメインクエをやる時はFT自重しようって思いました。おわり。

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