以前の記事「シャリドールのあれこれ」で、“ウィンターホールドの街を創ったのはシャリドールって云うのが事実なら、彼は恐らく1E400年代頃の人物であろう”って話をしました。しかし残念ながらそうではなく、もっと昔の人だったみたいです。
CKを眺めてたらこんな会話を見付けました。
PC:ウィンターホールドを訪れたことは?
セラーナ:ええ、でもわたしがいた頃はここまで… 崩れかかっていませんでしたわ。大きな街でしたのよ
何が起こったのかしら、ここで…
セラーナちゃん、ソリチュードもウィドヘルムも行ったことないくせにウィンターホールドには行ったことあるんですね…。
彼女は1E243年までには封印されてしまっている(単に私がそう思ってるだけで公式設定ではありません)ので、ウィンターホールドの街ができたのもシャリドールが活躍した時代もそれ以前ってことになります。
つまり「ブロムジュナールには居住区画と廃墟区画とがあって、シャリドールは廃墟区画のほうにラビリンシアンを建てた」、もしくは「グジャランド首長は隻眼のオラフよりずっと前の時代の人で、ホワイトランがドラゴン語で“竜の丘”なのは別にヌーミネックスとか関係ない」ってことになりますね。萎えるー。
もしシャリドールが1E400年代頃の人物であれば、ローケン・シャリドールの戦いもローケン一族がレスデインからハンマーフェルに向かう道中の出来事だったのかなぁって思ってたのですが、これももっと昔の出来事ってことになりますね。となると戦場はレスデインだったのかな?
ローケン一族のこと書いた本ないかなーって探してみたら、『ドゥーマーの調査書』にチラッと載ってました。第二巻によるとイルクンサンドはローケン一族に縁のある場所(と著者は信じている)だとか。盗賊ギルドのクエストで行く、スノーエルフの巨像がある遺跡ですね。ハンマーフェルに引っ越す前はここに住んでたのかな?…と思ったけど、第一巻にこのような記載がありました。
しかしながら、ある学者はモロウウィンドの西にある多くの建造物は第一紀420年以後に作られたと言っている。
クラン・ローケンがヴァーデンフェルを去った時、いくつかのクランが散り散りになって自分たちの集落を作ろうとし、東方の同胞よりもずっと孤立した生活を選んだという。
元はヴァーデンフェルにいたみたいですね。ただ、スカイリムのことを世界のノドって呼んだりもするみたいなので(『天空の子供たち』より)、このヴァーデンフェルも島のことをピンポイントで指してるわけではないのかもしれないです。
また、チャイマーとの同盟はドゥーマーの総意ではなく、ローケン一族がハンマーフェルに移住した1E420年以後、同じようにレスデインを離れたドゥーマーの一族も少なからずあったことが分かります。今もスカイリムで見られるドワーフ遺跡の幾らかはローケン一族の賛同者らによって建てられたものかもしれないですね。
また同著によると、ドゥーマーの社会では数学、金属学、そして建築術に携わる者が聖職者みたいな扱いだったらしいです。かといってエイドラが軽視されていたわけでもなく、ムズルフトのプラネタリウム(?)とかTES4のOrreryとか、天体(=エセリウス)へ強い関心を示していたっぽいことが窺い知れます。信仰ではなく研究対象として興味を持っていたのかな?ローケン一族に関してはスペルブレイカーやらヴォレンドラングやら、デイドラとズブズブな感じがしますね。
ドワーフ関連は調べてみたら色々面白そうですが、キリがないので機会があったらまた…。
シャリドール全然関係なくなった!
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ただいま第六十一夜を作成中です。もう8分くらいまでできたので普段なら適当なところで区切って次回に続くって感じになるんですが、モヴァルスの隠れ家攻略をどうしても一本でまとめたいので15分超えてしまいそうです。たしか15分超えると画質が悪くなるんですよね…。どうしよっかなぁ…。
って悩んで編集の手が止まり、こうしてブログを書いて問題から目を逸らしている次第です。というわけなので更新は今しばらくお待ちください。そのうちやる気出す。
そういえば、動画作ってる人ってたまに「いま編集中でーす」みたいな感じで制作中の画面を晒したりしてますが、なんていうかその…みなさんキレイ過ぎじゃないですか…?あのレイヤーが並んでるウィンドウが、みなさんキレイに整頓されてるんですよ…。最近見たので衝撃的だったのは琴葉姉妹でSKYRIM動画作ってる方のですね。めっちゃくちゃキレイだった!立ち絵とか表情差分とかあると作るの大変やろなぁ…。
ちなみに自分のそのウィンドウ、ずたぼろなんですけど!
たまに「編集頑張ってるね」みたいなコメントをいただきますが、本当に編集は大したことしてないんですよ。ご覧の通りかなりいい加減です。だから気楽にみてね!
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